シンポジウム「中国はどこに向かうか」開催

11月14日、研究所テオリア第10回シンポジウム「中国はどこに向かうか」を東京・文京区で開催しました。
Zoom準備の遅れのため開始が20分遅れましたが、吉田和雄(研究所テオリア)の開会挨拶に続いて、平川均さん(国士舘大学客員教授)が講演「一帯一路構想の行方 世界経済の中の中国」。
平川さんは、経済学者の大半が世界一の経済大国になろうとしている中国の経済発展を見通せなかったこと、習近平の一帯一路構想の背景と特徴、一帯一路構想は中国の覇権と国際公共財の両面性を持つこと、バイデン政権で「西側人権」対「戦狼外交」となり、デカプリングの過度期が当分続くことなどを講演。
丸川哲史さん(明治大学教授)はコメント「「中国の台頭」 世界、周辺部への影響」。オーストラリアの原潜保有などクアッド、オーカスなどの対中「同盟」の動き、朝鮮半島、台湾、香港との関係について話した。
稲垣豊さん(ATTAC首都圏@中国研究会)がコメント「ポストコロナの農民工たち」。農民工の置かれた「不都合な真実」と運動、弾圧について。
続いて質疑応答が行われた。
シンポジウム報告は新聞テオリア第112号・2022年1月1日に掲載予定。