報告・2018年三里塚反対同盟旗開き&1.14東峰現地行動

報告・2018年三里塚反対同盟旗開き&1.14東峰現地行動

1月14日、横堀研修センターで三里塚芝山連合空港反対同盟の旗開きが行われた。参加者は40人。開会前、研修センターの床にコンパネを敷いて補修した。
山崎宏さん(横堀案山子亭)は「政府・空港会社は一体となって第3滑走路計画、夜間飛行制限緩和など成田空港機能強化策を進めている。説明会という形で同意を取り付けようとしている。
だが、横芝光町など騒音拡大区域からは絶対反対の声が起きている。地元自治体はこの際取れるものを取ろうと前のめりになっている」
柳川秀夫さん(反対同盟代表世話人)は「横堀鉄塔は最上部が老朽化したので、昨秋その部分を撤去した。
滑走路拡張が問題になっているが。どんどん開発して潤うという考え方があることが一番の問題。新しい価値観・文明観を創っていくことが問われる。三里塚から発信していく」
石井紀子さん(成田市)は「昨秋、40年ホウレン草作りをやってきて初めて失敗した。
昨年末、孫が生まれた。本当に明るい未来を私たちが用意できるだろうか。この子たちの未来を考えたら、くたびれてはきたが、まだまだ老人力でがんばりたい。今年もがんばりましょう」
平野靖識さん(三里塚物産)は「三里塚物産は4月で創業40年。自分の場所に帰った人が三里塚の野菜などを買い続けて支えてくれたので、40年たたかってこれた。有機農業をやっている若い人たちと連携して、地域の力に貢献していきたい」
今年年男84歳の加瀬勉さん(三里塚大地共有委員会代表)は「国・空港会社などは空港機能拡大説明会を120回開いた。住民からは騒音問題を中心に不満が続出。横芝光町長は騒音問題で四者協議会からの離脱もありえるとしている。成田空港会社社長の夏目は周辺自治体への金を20億円上積みして60億円にすると表明した。相川勝重・芝山町長は30億円の交付金を要求している。首長たちは住民を生贄にして交付金にたかるハイエナだ。
71年強制代執行の時、ガードマンと機動隊が毎日、大木よねの家に来て、『くそばばあ、まだ生きているのか。早く死ね』と罵った。一緒に住んでいた私はそれを聞いた。説明会で大木よねを殺したのは権力だと弾劾した」
続いて、清井礼司弁護士、高見圭司さん、関西の渡邊充春さんなどが発言。柘植書房新社からは加瀬さんの新著が3月に発行されることが紹介された。中川憲一さん(管制塔元被告)は管制塔闘争40年3・25集会の呼びかけを行った。
旗開き後、参加者は東峰に移動。三里塚空港に反対する連絡会が東峰現地行動を行った。B滑走路に数分おきに着陸する航空機が頭上40メートルを通過し騒音をまき散らす中、東峰共同出荷場跡から開拓道路までデモ。住民無視の空港拡大策に抗議の声をあげた。

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