座標塾 移民社会・日本の課題(鳥井一平)

座標塾第5回
移民社会・日本の課題
2019年11月15日(金)18:30~21:00
講師・鳥井一平(移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
会場 文京シビックセンター3階会議室(後楽園駅・春日駅)

 日本で働く外国人労働者はここ数年急増し、128万人(17年)にも上っている。彼ら/彼女らが介護や農業や建設業やコンビニなどで働かなければ、もはや経済活動も社会生活も成り立たない。にもかかわらず、真っ当な賃金も払わず長時間労働に追い立て人権を蹂躙する技能実習制度が示すように、日本社会は彼ら/彼女らを人間として遇してこなかった。安倍政権は、深刻な人手不足を解消するために外国人労働者の受け入れ拡大の方針に舵を切った。しかし、「特定技能」という新しい在留資格は、期限付きの使い捨て労働力として利用するだけで、技能実習制度を温存するものである。日本人との同一労働同一賃金、住まいや子どもの教育、家族の同伴、年金や医療保険、永住権など課題は山積している。
環境を整えずに受け入れれば、差別を助長するだけだという声もある。移民社会に転じている現実を直視し、隣人として共生すべきだという主張もある。現状と課題を問い直したい。

◆参加費(一般)  1回1000円 ※要申込
◆文京シビックセンター3階会議室(後楽園駅・春日駅・水道橋駅)

◆講師プロフィール
鳥井一平
92年4月全統一労働組合外国人労働者分会を結成。技能実習生支援活動を展開し、アメリカ国務省から2013年度人身売買と闘うヒーロー賞を受賞。移住労働者と連帯する全国ネットワークの役員を経て、15年NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事に就任。

座標塾第15期(2019年3~11月)
第1回 現代世界はどこへ向かうか
日時 3月15日(金)=終了
講師 白川真澄(ピープルズ・プラン研究所)
第2回 消費増税をどう考えるか(その1)
――日本の税のあり方を基礎から学ぶ
日時 5月17日(金)=終了
講師 白川真澄(ピープルズ・プラン研究所)
第3回 ローカリズムの時代へ
日時 7月19日(金)=終了
講師 高坂 勝(NPO SOSAPROJECT創設運営)
第4回 消費増税をどう考えるか(その2)
――消費増税をめぐる論争を読み解く
日時 9月20日(金)=終了
講師 白川真澄(ピープルズ・プラン研究所)
第5回 移民社会・日本の課題
日時 11月15日(金) 18:30~21:00
講師 鳥井一平(移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)

◎ 連絡・申込先
東京都北区田端1-23-11-201研究所テオリア
TEL・FAX 03-6273-7233

研究所テオリア参加の呼びかけ


email@theoria.info
(TEL・FAX・メール等でお申し込み下さい)

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