安保法制実働化の自衛隊中東派兵(新聞テオリア第89号・2020年2月10日)

(新聞テオリア第89号・2020年2月10日)
安保法制実働化の自衛隊中東派兵

安倍政権は「調査・研究」名目で海上自衛隊の中東派兵を12月27日閣議決定した。自衛隊はジブチ基地を建設し「海賊対処」を口実とした活動を続けてきた。今回、活動範囲がオマーン湾、アラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側の海域に拡大される。1月11日、P3C2機が那覇基地から出発。護衛艦「たかなみ」が2月2日には横須賀から出航する。
中東の軍事的緊張を高めているのは、イラン司令官を暗殺(1月3日)したトランプ政権の中東政策。安倍政権はイランとの「友好関係」を語りながら、トランプの無法な犯罪を批判することなく、トランプに追随している。
桜を見る会疑惑、カジノ汚職など、安倍政権の権力私物化と腐敗は底なしの状況だ。権力・税金を私物化して「有権者買収」を行い、国民の財産である公文書を捨てる、なかったことにする。国会で虚偽答弁を繰り返す。安倍が疑惑隠しのために、強調するのが東京五輪であり、改憲だ。
安倍が明文改憲を強調して疑惑隠しを行うほど、自らの野望である在任中改憲の可能性が低下する自縄自縛の様相だ。
(1月24日)