横堀農業研修センターの裁判による破壊・土地強奪を許すな!9.24横堀現地集会に結集しよう!
横堀農業研修センターの裁判による破壊・土地強奪を許すな!
9.24横堀現地集会に結集しよう!
三里塚空港に反対する連絡会 共催:三里塚大地共有運動の会
日時 9月24日(日)午後1時集合
場所 横堀農業研修センター/集会後、現地調査
会場への行き方/東成田駅地上 12時30分集合 迎えの車待機
10:54発 京成上野 京成本線快速特急京成成田行→11:58着 京成成田 乗換 京成東成田線 芝山千代田行 12:14発→12:20着 東成田
成田国際空港会社は8月2日、横堀農業研修センターの建物を撤去し、土地を強奪するために千葉地裁に提訴した。空港会社は空港機能の拡大を図るために 第3(C)滑走路を完成させ、併せて空港ターミナルの施設の全面的配置変えを計画している。そのためにはどうしても3本の滑走路の結節点に存在する横堀の農業研修センターを撤去し、土地を確保しなければならないのだ。
空港会社は提訴に先立って、「申入書」(6月15日付)を空港反対同盟・柳川秀夫代表世話人をはじめ4名の地権者に送りつけてきた。それは空港会社が過半数の共有持分権を有しているから、反対同盟は早急に建物を収去し、土地を明け渡せというものだった。1か月以内にそれを行わないのなら、法的措置を行う、と一方的に通告するものだった。空港会社は自らが必要とするものは司法権力を使って手に入れるということである。
政府―空港公団(当時)は成田空港を建設するにあたって農民の反対を国家権力機動隊の力を使って抑え込んで推し進めてきた。農民とそれに連帯する労働者、市民の闘いにより滑走路1本で開港せざるを得なかった。政府―公団はさらに建設を進めるために「それまでのやり方は誤りであった」と謝罪し、「これからは強権的な手段は使わないで、話し合いによる解決を図る」と確約した。
しかしその後はすべて裁判によって反対運動の拠点を破壊し、土地を強奪してきたのだ。今回の横堀農業研修センターへの攻撃もその延長線上にある。裁判による土地強奪を許すな!横堀現地に結集しよう!
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一般社団法人 三里塚大地共有運動の会