講演会 東京五輪はオリンピックの終わりの始まり

国連・憲法問題研究会講演会
東京五輪はオリンピックの終わりの始まり
講師 谷口源太郎さん(スポーツジャーナリスト)
日時 2020年4月4日(土)午後1時45分開場、2時開始
会場 文京シビックセンター5階会議室C(後楽園駅・春日駅)
参加費 1000円(会員500円)

 20年東京オリンピックは、「ユナイテッド・バイ・エモーション(感動で一つになる)」という五輪批判の存在を認めない国家主義的スローガンを掲げ、行政・企業主導で7月に向けて準備が進められています。
東京五輪は、安倍「アンダーコントロール」発言と竹田恒和JOC会長(当時)による賄賂(2億3千万円の「コンサルタント料」)というウソと不正によって、招致された大会です。
オリンピックに向けて、安倍政権は秘密保護法、共謀罪などの制定を強行し、昨年は新天皇の代替わりを行いました。大会関係者への「顔認証」導入など、「テロ対策」の名目で徹底した市民管理が行われようとしています。
神宮外苑地区からの住民強制排除。巨額の公金が不透明に垂れ流される大会関連経費。五輪工事優先によって復興を妨害し、福島原発事故被害はなかったことにする東京五輪。マラソン移転が示すようにスポーツ・アスリートよりも、スポンサー・視聴率を優先。パラリンピックにおける障がい者間の分断、差別。東京の学校での年間35時間以上のオリパラ教育の強制。10万人以上をタダ働きさせるやりがい搾取のボランティア動員。福島県をスタート(3月26日)し、東日本大震災被災3県はじめ、47都道府県を巡る巨大なナショナリズムイベント=「聖火リレー」。
「競技は個人やチームの間で競われるもので、国と国の間で競われるものではない」という五輪憲章の建前は消え去り、国威発揚と金もうけのために行われる東京五輪。「オリンピック災害」の実態を五輪スポンサーになっている大手マスコミはほとんど報道しません。
メダル至上主義の五輪・パラリンピックのあり方を批判してきた谷口源太郎さんに講演してもらいます。 (2020年2月)
主催・連絡先 東京都北区田端1-23-11-201 研究所テオリア
TEL・fax03-6273-7233
email@theoria.info
谷口 源太郎 たにぐち げんたろう。週刊誌記者を経て、フリーランスのスポーツジャーナリスト。94年度「ミズノ・スポーツライター賞」を受賞。著書;『日の丸とオリンピック』(文藝春秋)、『冠スポーツの内幕 スポーツイベントを狙え』 (日本経済新聞社)、『スポーツを殺すもの』(花伝社)、『巨人帝国崩壊』(花伝社)など多数。近著に『オリンピックの終わりの始まり』(コモンズ)